自堕落

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【初心者向け】ケアするべきカードたち【ウォーブレ】

あらかたルールは覚えたぞ! という初心者の方に見てもらいたい記事。

最近新規でウォーブレを始めた方をよく見るので書いてみました。

 

半年ほどこのゲームをプレイしていてこのカードを意識して戦うといいぞ! と思うカードをピックアップしてご紹介。

僕がはじめた時にもこんな感じの記事があってかなり助けになったので新規の方々の助けになれば幸いです。

 

既存プレイヤーでそれはおかしいぞと思う部分があればTwitterなんかでも意見をくれると助かります。

2018/2/21

 

 

ニュートラル】

・追憶の聖戦士シルヴィア

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場に出た時に味方ユニット全てをバフするカード

このカードがニュートラルに存在するためウォーブレでは、「たとえ小型ユニットで相手の場に残してはいけない」という暗黙の了解のようなものがあります。

汎用性の高い強力な効果であるためどの国でも採用され、「相手にシルヴィアを出されたらどうなるか?」というのは常に念頭にプレイしていきたいです。

 

 

・堅殻戦機カニテツ

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隣接した3体のユニットに1点のダメージを与える擬似的なAOE

本体性能も2/4のガーディアンと悪くない数値のため多くのデッキに採用されます。

相手の5メモリに体力1のユニットを残すとカニテツに一掃されてしまうため、体力を2以上残す、1のユニットを隣接して並べない(中央に体力2以上のユニットをならばベておく)といったプレイを心がける必要があります。

 

・機械槌のウルゴ・バシュー

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ユニットとお互いのライフに3点を与える、バーン兼除去カードです。

上二つと比べると採用率は落ちますが、ライフに直接ダメージを与えるニュートラルカードということで紹介しておきます。

アグロ系のデッキにデッキに多く採用され、オーバーヒートなどを駆使して邪魔なユニットを除去しつつライフを一気にけずってくるカードです。

 

【ラピス】

・双警機アルト=オルト(アルトオルト+アサギリ)

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3ターンの間、ターン終了時に全体1点を飛ばすユニットです。

カニテツよりも1コスと軽い4コストで1点のAOEになるのでラピス戦では注意しておきたいです。

また、このカードには以下のカードをブーストする凶悪なコンボが存在しています。

・宵の露アサギリ

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アルトオルトにアサギリをブーストすることで

・ターン終了時に敵全体に1ダメージを与える

・1ダメージを与えたカードを破壊する

という効果がアルトオルトのチャージが尽きるまで(最大3ターン)続きます。

 

アルトオルトが場に出されたらアサギリをブーストされる前に除去しておくのはもちろんのこと、7メモリから一気にアルトオルト+アサギリをされる可能性があるのことは念頭に入れておきたいです。

 

一部耐性をもったユニットなども存在しますが強力なコンボであるためオーソドックスなラピスには多く採用され警戒と(蹂躙される)覚悟が必要なコンボです。

 

・キャプテンギャラック

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簡単に言えば6コスト全体3点のAOE

アサギリオルトよりは採用率が低いイメージですが要警戒カードです。

体力4以上のユニットを残しておけると安心できます。

 

・覇王 白獅子

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上記AOEを紹介したうえでこちらのカード

相手のユニットをAOEで一掃しつつ覇王白獅子を筆頭としたクイック&ソウルバーストでライフを一気に削るのがラピスの基本戦術です。

怖いですね。

 

・大盾戦士ゴッツ

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ラピスに多く採用されるバフカード

本体もガーディアンを持っているため悪くない性能です。

 

ゲーム序盤にラピスの2/2のユニットを放置すると2/4に化けて大暴れされます。

ラピスとの序盤は「ゴッツだされたら……」ということを考えながらプレイ&マリガンしましょう。

 

【タオシン】

・魅惑の狐姫 ダッキ

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現状のタオシンにおいて最も警戒すべきカードはこれです。

ソウルを消費することでユニットを奪い、そのユニットが殴りかかってくるというカードです。

序盤に2コスユニットで同士討ちさせられたり、終盤に切り札を奪われた挙句そのまま顔をたたかれ敗北という事も多々あるので、ダッキのソウルがたまっているかを確認しながら自分の盤面を組み立てていく必要があります。

 

・堅巖龍ダンダマイト

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タオシン戦で警戒すべきカードその2

3点以下のダメージを受けないガーディアンはシンプルに堅いです。

ミットレンジのタオシンの場合こいつが3~4回出てくることもあるので、自分の使ってるデッキに4点以上出せるカードが何枚あるのか(確定除去含む)考えてみるとその危険性を察知できると思います。

4点を出せるユニットやスペルはこいつをつぶすために使うという意識を持っておくことが大事です。

 

 

・天を貫く王龍

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タオシンの絶対的切り札で全体に2~3点与えつつ、メモリを1~2破壊するカードになります。

先に紹介したダンダマイトが墓地にある場合、サルベージでダンダマイトを蘇生させることでドラゴンの条件を達成し、フルパワーで着地してきます。

 

全体3点はもちろん強力ですが、相手のメモリを破壊するというのが非常に凶悪で、「メモリが足りなくなってやろうと思っていた動きができない!」という状況に陥らないためにも王龍でメモリが割られることを考慮してゲームプランを立てていくことが必要になってきます。

 

・先手必勝

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タオシンの除去スペル兼最終兵器です。

タオシンには除去スペルが少ないこともあって採用率が高く、ユニット除去はもちろん終盤に直接4点をたたき込む最終兵器として使われています。

ゲーム終盤には先手必勝の4点を考えながらライフを計算しましょう。

 

【マグナ】

個警戒すべきカードが多すぎて困る(個人的感想)。

 

・権高な論者 イプシロン

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現状のマグナのエースのような存在

説明が難しいのでざっくり書くと

 

・4/3/4(4コスト最高クラス)

・ログインで自ユニット1体バウンス

・自ユニットバウンスするたび敵ユニットを-2/0する

・3コスト支払うことで自ユニットバウンス

・科学者が増える(※ヤバイ効果だがここでは触れない)

 

これらの効果から言えること

1、パワー-2されてイプシロンに勝てるユニットがほぼいない

2、マグナにはパワー2以下を除去できるスペル、0以下を破壊できるユニットがある

3、強力なログイン効果持ちユニットを使いまわせる

 

言いたいことは山ほどありますが長くなるのでやめときます。

対抗策としては、イプシロンでバウンスされるユニットを残さないこと、でてきたら優先的に除去することの二つです。

 

・炎上幼女 ベンテン

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こちらが相手の顔を攻撃すると全体1点を飛ばしながら3/2が出てきます。

マグナがワンダートラップを接ししてきたら1番にこいつを警戒しよう。

1点ダメージで死ぬユニットが多いときや、でてきたベンテンを倒せない状況ではあえて攻撃をせずにターン終了した方がいいことの方が多い。

 

・悪女アラディア

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効果は見ての通りで、対策のらしい対策は存在しないマグナの切り札。

8メモリからアラディアが出てくること、アラディアは1枚しかないことは常に意識しておきたいです。

相手がアラディアを使った後かどうかでプレイは大きく変わってきます。

 

・エクストリームインボイスジャッジメント・ゼロ

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マグナという国を体現した2枚の除去スペル

とくにエクストリームインボイスはほとんどのデッキで3枚採用されています。

本来ならば場持ちがいいはずの体力の多いユニットも簡単に除去されてしまうので対マグナではパワー3以上のユニットが重宝されます。

シルヴィアを使うときは特に理由がなければパワー+1を選びましょう。

 

【ユニオン】

・ダウン(ソウルバースト)

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他の国ではカードを紹介していましたがユニオン戦で一番ネックになるのはソウルバーストです。

レベル1~3で多少効果は異なりますが、とにかくこちらのユニットのHPが1になるということだけはぶれません。

これによって強力な盤面も一気に崩壊させられてしまいます。

このソウルバーストの強力なところはカードとは違い「ドローに関係なく毎試合いつでも使える」ということです。

ユニオン戦ではこれを使われる前提でプレイしていく必要があります。

 

弱点といっていいのかはわかりませんがソウルバーストは1度しか使えないので、使わせた後に強力な盤面を作るorそもそもユニットを並べずに勝つというのが大事になってきます。

 

・狂学者ウィットフォード

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全体1点を毎ターン与えつつ、相手にウイルスを与えるおまけ効果を持ってます。

ソウルバーストでユニットの体力を1にしてからこいつを投げると全体除去となり非常に強力です。

 

・ブラッティスクリーム

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2点のAOE

HP2以下のユニットにはソウルバーストなしでこちらで除去してきます。

HP3以上のユニットを並べるとこのカードだけでは足りないのでソウルバーストと合わせて使うことが多いです。

 

ユニオンにはこのカードのほかにも2点ダメージを与えるカードが多いためHP3以上のユニットが重宝されます。

 

・検体No.294

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現環境ではこちらのカードを採用したデッキタイプはそこまで多くない気もしますがケアすべきカードということで紹介します。

効果は自分の場のユニットを8/8クイックにするというもので、ユニオンの8メモリからは8点飛んでくるということを意識してプレイすることが大事です。

 

【シェド】

・堕天妃の急襲

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全てのユニットを攻撃不能状態にするAOE

ウォーブレではユニットを7体までしか出せないので、このカードを連打されて7体が攻撃不能状態にされた場合、新しくユニットを出すこともできず、殴ることもできないという状態に陥りなにもできずに負けてしまうという事態も起こしかねません。

シェドが8メモリに達した場合、ユニットを無駄に展開すると痛い目を見ます。

 

自分のユニットをバウンスできたりすると対処が楽になります。

 

・ キュア・サンクチュアリ

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2点AOE

ユニオンのブラッティスクリームより2コスと上がった代わりに、味方をまきこまずに相手のライフにもダメージが入るようになってます(おまけで回復効果も)。

 

HP3を意識することと同時に、シェド相手に半端なユニットは積極的に相手のユニットにぶつけておいたほうがいいかもしれません。

 

・ファジーブリッツ&神楽隊長マキュアン&ポテミータ他(ユニットバフ)

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「相手の場にユニットを残してはいけない」というのはここまで何度か書いてきましたが、ユニットバフのカードが多いシェドはとくに丁寧に除去していく必要があります。

また、バフ効果が強力なためユニットを破壊できない場合でも、強化される前に弱らせておくというようなプレイングも必要になってきます(回復スペルもあるので一概には言えない……)。

 

・シヴァ

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こちらは通常のカードではなく、シェドのソウルバーストから出てくるトークンユニットです。

ライフを1にし手札をすべて捨てることで、プレイヤーを無敵にする12/12のユニット。

シヴァを除去できるカードや、シヴァの効果を消せるカードがあれば、1点入れて勝ちなのですが、除去できなければ12/12のパワーで殴り殺されるという2つの意味でゲームを終わらせる性能です。

ソウルバーストであるためすべてのシェドが出してくる可能性があるので、シヴァを出されたらどうするかというのは念頭に置きながらプレイしていきたいです。