自堕落

趣味というかゲームというか

黒歴史倉庫1「小説家になろう」

小説家になろう! 

 

昔やってました。

PCをあさってたら当時書いてたファイルが出てきたので、なんとも言えない気持ちになっています。

誰かに見てほしいような、恥ずかしいような。

なろうひらいて投下してみるか!とも思ったのですが、アカウント名やパスワードを忘れてしまってもう入れない。

じゃあどうするか。

 

いつもの如くここでオナニーすることに決めました。

投下tweetするつもりもないので人の目にはほとんど入らないでしょう。

しかしね、たとえだれの目にも入らないとしても、誰かの目に入る可能性を作っておくということに大きな意味があると、僕は思うのです。

 

青姦最高!ww

 

 

目撃者は連絡くださいね(小声)。 

 

遅刻

よく公園にある木製のベンチを思い浮かべてほしい。そしてそのベンチの背もたれを三倍ほどに伸ばして、思いっきり後方に反らせる。アーチ形の背もたれをしたとある公園のベンチの形がそれだ。
 青空ベンチ。
 その独特の形をしたベンチに、腰も背中も首も頭もその身全てを預ける。するときれいな青空を眺めることができるのだ。
 だから青空ベンチ。
「こんな時間に公園だなんて本当にダメ人間ですね」
 僕が青空ベンチで空を眺めていると、その視界に少女が割り込んできた。
「お前も同じだろ」
 学校をさぼってこんなことをしている僕は真顔でそう返す。
「私は違いますよ。少し遅いですがこれからちゃんと行きます。社長出勤というやつですね」
 そういいながら社長は真っ赤なランドセルを青空ベンチに置くと、その隣にお座りになった。
 そうして青空ベンチの上には、黒い学生服を着た男と、真っ赤なランドセルと、真っ白いワンピースを着た少女が並ぶこととなった。

珍妙な取り合わせだ。その絵面の中に自分がいるということがどこかむず痒く、面白い。
「まったく、そんなんじゃ留年しますよ」
 少女から突如痛烈な一言が放たれた。
 言葉使いは丁寧なくせに、容赦のないセリフを乱発してくる奴なのだ。不愉快極まりないがしかし、相手はあくまで小学生。高校生である僕が、小学生ごときの容赦のないセリフをなんぞにうろたえたり、逆上したりしては格好がつかない。

 ここは一つ年長者として大人の対応をすべきである。
「あり得るね」
 青空ベンチから身を起こし、余裕の表情を浮かべながら言ってやった。
「……ほ、本当ですか?」

 少女は狼狽えた。

 僕はそんな少女の様子に狼狽えた。
「冗談だよ」

 実際のところ冗談とも言い切れないが、そんな話はしたくない。打ち切るのが得策だ。 
「でも、お兄さんがいうと冗談に聞こえないから困ります」
 チクチクと胸が痛む。
「留年なんて言葉、よく知ってるな」

「知ってちゃいけませんか?」

「いけないってことはないけど、小学生には縁遠い言葉だろ」

「わたし、かしこいんですよ」

「ふうん」

「お兄さんよりも賢いかもしれませんね」

 僕は腕を伸ばして、少女のスカートをめくった。

 白のワンピースは軽く舞い上がり。白く細い足と、それ以上に白い下着があらわになる。
 瞬間、少女は消えた。

 直撃。

 一瞬のうちに少女はベンチを離れ僕に向かって小石を投げてきた。

「いきなりなにするんですか!」

「賢い小学生は怪しい校生に近づいたりしちゃだめだぞ」
 小石が当たったのは胸のあたりだった。勢いこそあったものの生地の熱い学ランを着ている僕には痛くもかゆくもない。
「通報しますよ」

「白」

 また石が飛んできた。
「やることが幼稚ですね」
「石を投げておいていえるセリフか」
「小学生を怒らせると、石が飛んでくると思ってください。小学生とはそういうものです」
少年法万歳」
「……大袈裟ですね」
「通報しないでね」

 彼女はじっと僕をにらみつけ、それからひとつため息をつくとまた僕の隣に座った。

そんな彼女の振る舞いは、小学生というにはやけに大人びているのは確かだった。もしかしたらほんとうに僕よりも賢いかもしれないという気さえしてくる。

悔しいような、虚しいような、惨めな気持ちが僕を襲う。
 僕はゆっくりと背もたれに身を預けて、まっすぐ空を見上げる体制に戻った。

「毎日そうやってて、楽しいですか?」
「毎日じゃないよ。週に一回あるかないか」
「昨日もやってたじゃないですか」
「昨日のは先週の分」
 嘘をついた。
「じゃああと一週間は来ないんですね」
「たぶんね」
「私は学校に行ってきますね」
「いってらっしゃいませ、社長」
 そうして、少女は公園を後にした。

「学校ね」
 別に空を眺めることに何か意味があるわけじゃない。ただ、学校に行くよりも、勉強をするよりも、こうして空を眺めている方が有意義なんじゃないかと時々思うのだ。意味がないのに有意義だなんて、どうかしてる思うけれど、「将来必ず役に立つから」「やったことは無駄にはならない」といわれて勉強することよりも今の自分には空を見ることが必要な気がするのだ。
「学校か……」
 大きな雲が風に流されて太陽を隠した。
 公園の大きな時計は正午前を示していた。今から学校に向かえばちょうど昼休みだろうか。授業中に遅刻して教室に入っていくよりはいくらかましなタイミングだ。
 このままだと週に一日までと決めていたサボりの掟を破ってしまうことになるし、ほんとに留年してしまったら笑えない。
 確か午後は世界史と古典だったか。適当に話を聞いていれば終わる楽な授業だ。
 学校をサボって欠席したことは今まで何度かあったけれど、遅刻というものは初めてであった。

僕は、緊張しながら遅すぎる登校を始めた。

僕はラノベ主人公になれない

ライトノベル

またはアニメでも、エロゲーでも、マンガでもいい。

 

それは虚構の世界。

ある日不思議な力に目覚めたり、ヒロインとの運命的な出会いを果たしたり、女の子に囲まれてキャッキャうふふしたりする、親愛なる友人たちが描き出した世界。

その世界との邂逅が意味するものは、人によって違うのかもしれない。

時に羨み、時に憧れ、時に否定される。

それを一言で表すのであれば、それはきっと「夢」。

 

Otaku Dream

 

そんな世界に触れたオタクたちは口々に言うのだ。

「現実の妹は悲惨だ」「こんな女いるわけがない」「○○ちゃんさえいれば俺だって」「女は二次元に限る」「こんなの現実じゃありえない」

そういって夢をあきらめてしまう。

そういって現実と向き合う振りをして、大人になったつもりで夢から目を背けてしまうのだ。

 

だから僕たちはラノベ主人公になれない。

日常に潜むヒロインに気付かず、フラグを回収できず、退屈な日常を過ごしてバッドエンドを迎えるのだ。

僕がそれに気づいたのは高校を卒業した後、大学の入学式を控えた春休みのことであった。

人生にはリセットボタンも周回プレイも存在しない。

物語の主人公になりたければ日常に目を凝らし、不意に訪れた選択肢を吟味し、後悔しないものを逃さず選び取っていかなければならない。

 

今回は僕がそれに気づくよりも前、バッドエンドを迎えた僕が、バッドエンドを迎えたが故に気付くことができた人生の分岐点、回収することのできなかった「フラグ」について語っていこうと思う。

 

 

 

強がりの嘘と廃部の危機

 

ピカピカの高校一年生の頃の話である。

地元から離れた高校に進学した僕はクラスに全く知り合いがおらず、回りがぼちぼち仲良くなりはじめた五月になっても、うまくクラスに馴染めずにいた。

そんなある日、帰りのホームルーム終了後、一人の女子が僕に話しかけてきた。

 

「二木くんって放課後暇だったりする?」

「……いや、超忙しい」

「あっ……、そっかごめんね」

 

嘘だった。

全く持って暇だった。

部活にも入っていなかったし、ろくに友達もいなかったし、塾やらなんやらといった習い事もなかったし、まったくもって暇だった。

ただなんとなく、「暇人に見られたらいやだなぁ」と思ったがゆえに、全く不毛な嘘をつき、クラスに馴染めずにいた僕に話しかけてくれた女の子を追い払ってしまった。

 

ああああああああああああああああああああああああああ!!!

 

後になってしったことだが、彼女が入部した吹奏楽部は部員が少なく、コンクールやらなんやらに参加するための人数すら足りない状態であったらしい。そこで彼女は新一年生であるにもかかわらず部員勧誘をしていたということらしかった。

僕自身、音楽は嫌いじゃないし、どこか部活には入りたいとは思っていたし、ほんと願ってもない話だった。

しかも、誘ってくれたのは女の子だし、吹奏楽部員はほぼ女子である。

もしその時入部してたらさぁ、僕の人生違ったかもしれないじゃん????

はぁ……。

結局のその吹奏楽部は僕が二年生だかの時につぶれてしまってどこかほかの楽器系の部活と合併した。

 

僕がラノベ主人公だったならば彼の吹奏楽部を廃部の危機から救い、誘ってくれた女の子ないし吹奏楽部員とのドタバタラブコメディを紡いでいたに違いない(気持ち悪い)。

 

猫と少女

 

その日僕は寝坊した。

つまらない理由で夜をふかし、朝起きるのが遅れ、家を出るのが遅れ、電車に乗るのが遅れ、どうあがいても一限に間に合わない状況に陥っていた。

そんな状況下で高校生がとる行動は主に三つあると思う。

1 急いで学校に行く

2 いっそのことサボる

3 二限の時間に合わせてつくようにゆっくり学校に行く

 

真面目な生徒ならば 1 だろう。

不真面目な生徒ならば 2 だろう。

普通の高校生ならば 3 が板。

 

当然3を選んだ僕は学校の最寄り駅で電車を降りた後、自販機で缶コーヒーを買い、ホームで一息、二息ほどついてから学校へとむかった。

学校へはゆっくり歩いて20分くらい。中途半端に田舎な高校はそのくらいの距離が多い。

だらだら歩きながら時計を見るとこのままだと少し早くつきそうだな、という時間だった。

授業中の教室に遅れて入っていくのは癪なので、僕は少し散歩でもしようと思い、いつもは通らない遠回りの道を使って学校に行くことにした。

 

その道には公園があった。

すべり台とブランコやシーソーといった遊具があるエリアと、小学生が野球やサッカーをするような空き地が半々になっているような、住宅街の真ん中にある少し大きめな公園だ。

平日の朝10時前、普通なら公園に人がいる時間ではない。

しかしそこには少女がいた。

公園の端、植え込みのそばに少女がいた。

僕と同じ高校の制服を身にまとった少女は、しゃがみながら猫を撫でてており、近くのベンチには彼女のものらしい鞄が置いてあった。

 

僕は足を止め、少女に死角になるよう公園に植えられた木々に身を隠しながら彼女の様子をうかがった。

 

おいおい、こんな時間にこんなところで何やってるんだ?

完全に遅刻じゃねーか、猫と遊んでる場合じゃないだろ。

 

自分のことなど棚に上げて僕は考えた。

 

っていうか誰だろう。知ってる人かな?

顔は影になっててよく見えない。

うちの高校なのは間違いないけど先輩? それとも後輩?

 

てかこれ運命じゃね?

たまたま遅刻して、適当に時間つぶして、たまたまいつもは通らない道を通ったらそこで女の子と出会うなんて、運命じゃね?

 

痛々しいヲタクの妄想である。

 

ちょっと声かけてみようかな?

「なにしてるんですか?」なんてのは流石に面白みがないか。

というか、いきなり話しかけるとか危ない人では?

でも同じ学校だしセーフなきもする

てかなんのために話しかけるの?

興味があるから

興味? なにそれキモ。

 

そんなことを考えながら彼女を眺めていると、彼女のなでていた猫が突然藪の中へ飛び込んでいった。

僕は本能的に見つかったら不味いと思い、息を殺して身をかがめた。

彼女は少しの間だけ猫の消えた藪を見つめたのちに、鞄をもって学校へと歩いて行った。

 

僕は暫くぼーっとした後、さっきまで彼女と猫がいた場所まで行って、一つため息をついてから登校を再開した。

 

学校についたのは二限開始ぎりぎりの時間になった。

当然のことながら、彼女が誰だったのかとか、なにをしていたとかそういうことはわからずじまいで、その時もし僕に一歩踏み出して彼女に声をかける勇気があったなら、僕の高校生活は別ルートに入ったかもしれない(オタク脳)。

 

 

 

臆病者のバレンタイン

 

これは中学時代の話になる。

バレンタインとは女性が男性にチョコレートを贈るという例のあれだ。

当時の僕はチョコレートなど貰ったことがなく、「隣りのクラスのAちゃんがY君に告白したらしいよー!」とかいう話を鼻くそほじりながら聞くだけの一日である。

踏み込んで語ることがあるとするならば、小学校三年生の時に片思いしてたTちゃんから「H君にチョコレートを渡すからちょっと協力してほしい」などと頼まれて静かに失恋をした程度の思い出しかなかった。

 

その年のバレンタインは平日で登校日だった。

朝からクラスが、いや学校中が桃色にのろけていて僕は嫌気がさしていた。

どうせチョコレートなんかもらえないし、みんなそわそわしてて気味が悪いし、あーもう俺は色恋沙汰とは無縁なんだ、騒ぎたい奴だけ勝手に騒いでくれと言う感じで過ごし、休み時間は机に突っ伏していたのだが、

突然何者かに腕を引っ張られた。

「きて」

とほとんど話したことのない女子が僕の腕を引く。

 

え??? あれ、え????????

 

僕は訳も分からず連行され、一人の女子の机の前で解放された。

僕の正面に一人の女子が立っており、その隣に僕を連行した女子、さらに僕たち三人を囲むように複数人の女子が立ち並んでいた。

 

怖かったし恥ずかしかった。

僕はこれから執り行われることを察知し顔から火でそうなくらい赤面したのを覚えている。

目の前の女子が口を開こうとしたところで僕は叫んでしまった。

「うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!」

僕たちを包囲していた女子の壁をぶち抜き教室から失踪した。

失踪は僕の特技である。

 

実をいうとその日の記憶はあまりはっきりとは残っていない。

昼休みに僕を連行した女子に

「○○は君のためにチョコを作って君のために手紙まで書いたんだよ。逃げ出すなんて最低だよ」

と罵声を浴びせられたことと、帰りのホームルームで鞄をあけると綺麗に包装されたチョコレートが入っていたことは覚えている。

手紙は入っていなかった。

 

端的に言って僕は最低だった。

彼女のチョコの渡し方もどうかと思うが、それ以上に僕の対応は不誠実であったのは間違いない。

 

それから数年間僕は女性とバレンタインが苦手になった。

 女性は今も苦手かもしれない。

 

河原

高校三年生、受験をまじかに控えた12月。

当時の僕は週に2日程度のペースで学校をサボっていました。

朝起きて、朝食を食べて、制服に着替え、母親の作った弁当をもって、「いってきます」と言って家を出ます。

自転車で駅まで行って、そこで僕の登校はおわり。

学校とは反対方向の電車に乗って町へ行くか、駅周りの喫茶店に入るか、図書館に行くかそんな感じの何の目的もないさぼりです。

「人生なにごとも経験さ。学校をサボる奴の気持ちが知りたかったんだ」

友人にはそんなふうに話していた気がします。

 

 

その日は駅に自転車を置いて散歩をしてました。

駅の近くには春には地元の花見スポットっとしてにぎわうのどかな小川があり、僕はその河原をぼーっと歩いていました。

 

しばらく歩いていると、河原にで寝ている学ランの男がいました。

平日の真昼間、12月の河原に、学ランで横になっている男がいるのです。

 

一体この男はなにをしているんだ。

 

当然の疑問です。

 

一体僕はなにをしているんだ。

 

これまた当然の疑問です。

受験期の高校生が学校にも行かず勉強もせずにふらふらしているなんておかしな話です。

僕は河原で寝ている男子高校生を眺めながら自分がしていることのおかしさに気が付きました。

 

結局僕はその男の前を素通りし、近くにあった喫茶店で少しだけ勉強した後、午後から学校に行きました。

 

その後、いくつかの大学を受験して、無事いくつかの大学に合格し、実家を出てみたいという思いで遠くの大学へと進学を決め、普通に高校を卒業しました。

 なんの面白みもない話です。

 

ここまででなにが言いたかったのかといえば、僕はこれまでの面白そうな出会いをすべて不意にしてきたということです。

今回書いた以外にもにたような後悔はいくらでもありますし、僕自身が覚えていないも多くあると思います。

高校卒業後の春休み。

僕の人生がライトノベルのように、あの夢の世界のように動き出さなかったのは全て主人公になれなかった僕の責任なのだということを痛感しました。

 

 

僕はラノベ主人公にはなれない

大学生。

高校卒業後の春休みに自分のこれまでの人生にうんざりした僕は、

「もうこんなさみしいエンド(卒業)は迎えたくない!」

「大学生活こそは僕の物語を紡いで見せる!」

そんな一心で目の前にあるフラグを必死で回収しました。

 

その結果

 

メンヘラかなーやっぱw
自分では思わないんだけど「ずっと一緒にいようね」ってよく言われるwww
こないだガチレズに絡まれた時も気が付いたらツイ垢特定されてたし学校から帰ったら女が血だらけで倒れたしwww
ちなみに元カノは解離性同一性障害(聞いてないw)

 

僕はラノベ主人公にはなれなかった。

サンドバック【再掲】

みなさんこんばんは。

体内時計が破損しているために夜をふかしながら憂鬱を吐く男、ニキです。

 

僕のTwitterを見てくださっている方はわかると思いますが、僕は自分語りが好きです。自慢できるような話でも、楽しかった思い出なわけでもない、糞みたいな自分の話をするのが好きです。

なにが言いたいかというと、今回の記事はそういう記事だということです。

 

 

小学生の頃の話です。

僕の小学生時代というのはキャラ変更が何度かあり、学年によってその生活がまったく異なるのですが今回は小学5年生の頃の話になります。

当時の僕は比較的明るく(五月蝿く)、クラスではいわゆるムードメーカー的なポジションにいたように思います。

 

先生の揚げ足を取って、授業の進行妨害ばかりしていたため、クラス担任からはよく「あげあしどり」と何のひねりもない呼び名を与えられ、クラスメートからは「鳥」と呼ばれ、当の僕は「俺は空べる」とわけのわからない事をほざいたり、自習の時間に机の中にある自分のお道具箱をハサミでつつき続ける等、鳥らしく奇々怪界な行動を多く取っていました。

 

クラス替えからまもない頃、自習中にうるさい僕に対して1人のクラスメートが苦言を呈しました。

「ニキくんうるさい!」

すると昨年度から同じクラスだった他のクラスメートが彼女を諭すように言いました。

「これはまだ静かな方だよ」

「このくらいでとやかく言ってたら彼のクラスメートはつとまらない」

 

僕はそんなやりとりをきいて照れくさくなりながらも、良きクラスメートに恵まれた事に喜びを感じていました。

ああ! 僕ってなんて迷惑なやつなんだ!

 

そんな僕にもトラウマがあります。

それはクラスのTくんを殴ってしまった事です。

詳しい理由は覚えていませんが、僕はTくんになにかをされ、怒りのあまり彼の顔を全力で、グーで、殴ってしまいました。

気の触れた行動の多い僕でも、他人に暴力を振るうのは稀でした。

殴られたTくんは目に涙を溜めながら僕を睨み、僕は彼と睨み合っていることができずに教室から走り去った事を覚えています。

お昼休みの出来事でした。

 

これだけならばただの喧嘩。

淡い思い出と笑ってやることもできたかもしれません。

 

翌日

20分休みになるとTくんが何人かのクラスメートに囲まれていました。

僕は昨日の一件があったのでそこから距離を置いて、休み時間は外で過ごします。

翌日も、翌々日もTくんは囲まれています。

 

僕は気まずいながらも、Tくんたちがなにをやっているのか気になってきました。

その日、僕は教室に残ってTくんの一団がなにをやっているのか眺めることにしました。

 

Tくんは、サンドバッグになっていました。

蹴られたり殴られたり、顔に雑巾を押し付けられたりと暴力を受けていたのです。

要するに、イジメでした。

原因と思わしきは、僕が彼を殴ったこと、そして彼は仕返しをせずに黙って堪えたこと、それをみた心なきクラスメートの加虐心に火がついてしまったこと。

 

怖かった。

まさかそんな事になっているとは思いもしませんでした。

彼をイジメている中には僕の親しかった友人もいます。

きっかけを作ったのは僕だという確信と同時に、激しい罪悪感、そして現実からの逃げたいという気持ちが湧き起こりました。

 

僕は弱い人間でした。

以後彼らから距離を置き、Tくん周辺を見て見ぬ振りをしながら卒業まで過ごしました。

当然Tくんは卒業までイジメられていました。

誰かに相談する気配も、誰かが助ける気配もなく、彼は人に殴られながら過ごしていました。

 

人間という生き物の恐ろしさと、自分の臆病さ、狡さをひどく痛感しました。

 

 

【初心者向け】ケアするべきカードたち【ウォーブレ】

あらかたルールは覚えたぞ! という初心者の方に見てもらいたい記事。

最近新規でウォーブレを始めた方をよく見るので書いてみました。

 

半年ほどこのゲームをプレイしていてこのカードを意識して戦うといいぞ! と思うカードをピックアップしてご紹介。

僕がはじめた時にもこんな感じの記事があってかなり助けになったので新規の方々の助けになれば幸いです。

 

既存プレイヤーでそれはおかしいぞと思う部分があればTwitterなんかでも意見をくれると助かります。

2018/2/21

 

 

ニュートラル】

・追憶の聖戦士シルヴィア

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場に出た時に味方ユニット全てをバフするカード

このカードがニュートラルに存在するためウォーブレでは、「たとえ小型ユニットで相手の場に残してはいけない」という暗黙の了解のようなものがあります。

汎用性の高い強力な効果であるためどの国でも採用され、「相手にシルヴィアを出されたらどうなるか?」というのは常に念頭にプレイしていきたいです。

 

 

・堅殻戦機カニテツ

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隣接した3体のユニットに1点のダメージを与える擬似的なAOE

本体性能も2/4のガーディアンと悪くない数値のため多くのデッキに採用されます。

相手の5メモリに体力1のユニットを残すとカニテツに一掃されてしまうため、体力を2以上残す、1のユニットを隣接して並べない(中央に体力2以上のユニットをならばベておく)といったプレイを心がける必要があります。

 

・機械槌のウルゴ・バシュー

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ユニットとお互いのライフに3点を与える、バーン兼除去カードです。

上二つと比べると採用率は落ちますが、ライフに直接ダメージを与えるニュートラルカードということで紹介しておきます。

アグロ系のデッキにデッキに多く採用され、オーバーヒートなどを駆使して邪魔なユニットを除去しつつライフを一気にけずってくるカードです。

 

【ラピス】

・双警機アルト=オルト(アルトオルト+アサギリ)

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3ターンの間、ターン終了時に全体1点を飛ばすユニットです。

カニテツよりも1コスと軽い4コストで1点のAOEになるのでラピス戦では注意しておきたいです。

また、このカードには以下のカードをブーストする凶悪なコンボが存在しています。

・宵の露アサギリ

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アルトオルトにアサギリをブーストすることで

・ターン終了時に敵全体に1ダメージを与える

・1ダメージを与えたカードを破壊する

という効果がアルトオルトのチャージが尽きるまで(最大3ターン)続きます。

 

アルトオルトが場に出されたらアサギリをブーストされる前に除去しておくのはもちろんのこと、7メモリから一気にアルトオルト+アサギリをされる可能性があるのことは念頭に入れておきたいです。

 

一部耐性をもったユニットなども存在しますが強力なコンボであるためオーソドックスなラピスには多く採用され警戒と(蹂躙される)覚悟が必要なコンボです。

 

・キャプテンギャラック

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簡単に言えば6コスト全体3点のAOE

アサギリオルトよりは採用率が低いイメージですが要警戒カードです。

体力4以上のユニットを残しておけると安心できます。

 

・覇王 白獅子

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上記AOEを紹介したうえでこちらのカード

相手のユニットをAOEで一掃しつつ覇王白獅子を筆頭としたクイック&ソウルバーストでライフを一気に削るのがラピスの基本戦術です。

怖いですね。

 

・大盾戦士ゴッツ

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ラピスに多く採用されるバフカード

本体もガーディアンを持っているため悪くない性能です。

 

ゲーム序盤にラピスの2/2のユニットを放置すると2/4に化けて大暴れされます。

ラピスとの序盤は「ゴッツだされたら……」ということを考えながらプレイ&マリガンしましょう。

 

【タオシン】

・魅惑の狐姫 ダッキ

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現状のタオシンにおいて最も警戒すべきカードはこれです。

ソウルを消費することでユニットを奪い、そのユニットが殴りかかってくるというカードです。

序盤に2コスユニットで同士討ちさせられたり、終盤に切り札を奪われた挙句そのまま顔をたたかれ敗北という事も多々あるので、ダッキのソウルがたまっているかを確認しながら自分の盤面を組み立てていく必要があります。

 

・堅巖龍ダンダマイト

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タオシン戦で警戒すべきカードその2

3点以下のダメージを受けないガーディアンはシンプルに堅いです。

ミットレンジのタオシンの場合こいつが3~4回出てくることもあるので、自分の使ってるデッキに4点以上出せるカードが何枚あるのか(確定除去含む)考えてみるとその危険性を察知できると思います。

4点を出せるユニットやスペルはこいつをつぶすために使うという意識を持っておくことが大事です。

 

 

・天を貫く王龍

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タオシンの絶対的切り札で全体に2~3点与えつつ、メモリを1~2破壊するカードになります。

先に紹介したダンダマイトが墓地にある場合、サルベージでダンダマイトを蘇生させることでドラゴンの条件を達成し、フルパワーで着地してきます。

 

全体3点はもちろん強力ですが、相手のメモリを破壊するというのが非常に凶悪で、「メモリが足りなくなってやろうと思っていた動きができない!」という状況に陥らないためにも王龍でメモリが割られることを考慮してゲームプランを立てていくことが必要になってきます。

 

・先手必勝

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タオシンの除去スペル兼最終兵器です。

タオシンには除去スペルが少ないこともあって採用率が高く、ユニット除去はもちろん終盤に直接4点をたたき込む最終兵器として使われています。

ゲーム終盤には先手必勝の4点を考えながらライフを計算しましょう。

 

【マグナ】

個警戒すべきカードが多すぎて困る(個人的感想)。

 

・権高な論者 イプシロン

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現状のマグナのエースのような存在

説明が難しいのでざっくり書くと

 

・4/3/4(4コスト最高クラス)

・ログインで自ユニット1体バウンス

・自ユニットバウンスするたび敵ユニットを-2/0する

・3コスト支払うことで自ユニットバウンス

・科学者が増える(※ヤバイ効果だがここでは触れない)

 

これらの効果から言えること

1、パワー-2されてイプシロンに勝てるユニットがほぼいない

2、マグナにはパワー2以下を除去できるスペル、0以下を破壊できるユニットがある

3、強力なログイン効果持ちユニットを使いまわせる

 

言いたいことは山ほどありますが長くなるのでやめときます。

対抗策としては、イプシロンでバウンスされるユニットを残さないこと、でてきたら優先的に除去することの二つです。

 

・炎上幼女 ベンテン

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こちらが相手の顔を攻撃すると全体1点を飛ばしながら3/2が出てきます。

マグナがワンダートラップを接ししてきたら1番にこいつを警戒しよう。

1点ダメージで死ぬユニットが多いときや、でてきたベンテンを倒せない状況ではあえて攻撃をせずにターン終了した方がいいことの方が多い。

 

・悪女アラディア

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効果は見ての通りで、対策のらしい対策は存在しないマグナの切り札。

8メモリからアラディアが出てくること、アラディアは1枚しかないことは常に意識しておきたいです。

相手がアラディアを使った後かどうかでプレイは大きく変わってきます。

 

・エクストリームインボイスジャッジメント・ゼロ

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マグナという国を体現した2枚の除去スペル

とくにエクストリームインボイスはほとんどのデッキで3枚採用されています。

本来ならば場持ちがいいはずの体力の多いユニットも簡単に除去されてしまうので対マグナではパワー3以上のユニットが重宝されます。

シルヴィアを使うときは特に理由がなければパワー+1を選びましょう。

 

【ユニオン】

・ダウン(ソウルバースト)

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他の国ではカードを紹介していましたがユニオン戦で一番ネックになるのはソウルバーストです。

レベル1~3で多少効果は異なりますが、とにかくこちらのユニットのHPが1になるということだけはぶれません。

これによって強力な盤面も一気に崩壊させられてしまいます。

このソウルバーストの強力なところはカードとは違い「ドローに関係なく毎試合いつでも使える」ということです。

ユニオン戦ではこれを使われる前提でプレイしていく必要があります。

 

弱点といっていいのかはわかりませんがソウルバーストは1度しか使えないので、使わせた後に強力な盤面を作るorそもそもユニットを並べずに勝つというのが大事になってきます。

 

・狂学者ウィットフォード

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全体1点を毎ターン与えつつ、相手にウイルスを与えるおまけ効果を持ってます。

ソウルバーストでユニットの体力を1にしてからこいつを投げると全体除去となり非常に強力です。

 

・ブラッティスクリーム

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2点のAOE

HP2以下のユニットにはソウルバーストなしでこちらで除去してきます。

HP3以上のユニットを並べるとこのカードだけでは足りないのでソウルバーストと合わせて使うことが多いです。

 

ユニオンにはこのカードのほかにも2点ダメージを与えるカードが多いためHP3以上のユニットが重宝されます。

 

・検体No.294

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現環境ではこちらのカードを採用したデッキタイプはそこまで多くない気もしますがケアすべきカードということで紹介します。

効果は自分の場のユニットを8/8クイックにするというもので、ユニオンの8メモリからは8点飛んでくるということを意識してプレイすることが大事です。

 

【シェド】

・堕天妃の急襲

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全てのユニットを攻撃不能状態にするAOE

ウォーブレではユニットを7体までしか出せないので、このカードを連打されて7体が攻撃不能状態にされた場合、新しくユニットを出すこともできず、殴ることもできないという状態に陥りなにもできずに負けてしまうという事態も起こしかねません。

シェドが8メモリに達した場合、ユニットを無駄に展開すると痛い目を見ます。

 

自分のユニットをバウンスできたりすると対処が楽になります。

 

・ キュア・サンクチュアリ

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2点AOE

ユニオンのブラッティスクリームより2コスと上がった代わりに、味方をまきこまずに相手のライフにもダメージが入るようになってます(おまけで回復効果も)。

 

HP3を意識することと同時に、シェド相手に半端なユニットは積極的に相手のユニットにぶつけておいたほうがいいかもしれません。

 

・ファジーブリッツ&神楽隊長マキュアン&ポテミータ他(ユニットバフ)

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「相手の場にユニットを残してはいけない」というのはここまで何度か書いてきましたが、ユニットバフのカードが多いシェドはとくに丁寧に除去していく必要があります。

また、バフ効果が強力なためユニットを破壊できない場合でも、強化される前に弱らせておくというようなプレイングも必要になってきます(回復スペルもあるので一概には言えない……)。

 

・シヴァ

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こちらは通常のカードではなく、シェドのソウルバーストから出てくるトークンユニットです。

ライフを1にし手札をすべて捨てることで、プレイヤーを無敵にする12/12のユニット。

シヴァを除去できるカードや、シヴァの効果を消せるカードがあれば、1点入れて勝ちなのですが、除去できなければ12/12のパワーで殴り殺されるという2つの意味でゲームを終わらせる性能です。

ソウルバーストであるためすべてのシェドが出してくる可能性があるので、シヴァを出されたらどうするかというのは念頭に置きながらプレイしていきたいです。

 

テンポヘルス雑感(ビギナー帯)

テンポヘルスとはすなわち店舗型ヘルス(風俗店)のことである。

先日初めて風俗というものを体験してきたのでその記録をここに記す。

 

参戦メンバーは、昨年束縛女と別れた風俗経験有のA、昨年クリスマス前にJKの彼女を社会人に寝取られたB、高校時代に脱童貞するも大学4年間でSEXとは縁のなかったCそして僕の四名である。

もちろん全員彼女なしである。

 

きっかけは正直よくわからない。

前日に5人で酒を飲んでいたのだが僕は早々に寝てしまっていて、朝起きたらA~Cの三人が風俗に行くと言い出したので僕もそれに便乗した。

その場にはもう一人いたのだが彼は「そんなことに金を払うなど正気の沙汰ではない」と言い残し去ってしまった。

価値観は人それぞれである。

 

まずは予算会議から始まった。

僕は正直いくらでもよかったのでぼーっと風俗口コミサイトを眺めていた。

あらかたの予算が2万となったところで店を決めて現場へと向かった。

 

店に入るとニッコリ笑顔の素敵な黒縁眼鏡をかけた坊主の男に案内され、待合室に通された。

60分1万5千円のコース。

女の子を選び、プレイ内容はキス、フェラ、69とあり本番禁止、攻め禁止となっている。

これが高いのか安いのか僕にはよくわからない。

取り敢えず女の子を選ぶファイルを渡され、ファイルにはすぐご案内できる女の子が7~8人、接客中で待ち時間が必要な女の子が5~6人いた。

僕はすぐご案内のほうから一番人当たりの良さそうな女の子を選ぶと、男は「うちのナンバー1です!」という。

やったぜ。

ちなみに友人が選んだときは「その子はやめといたほうがいいです」「あーそっちならまぁまぁ」と男が色々と教えてくれていたので結構親切なんだなぁと思った。

 

選び終えて五分ほどで呼び出され、「うちは攻め禁止なんで、指入れとか本番とかNGです」みたいな注意を受けてからエレベーターで女の子とご対面。

普通にかわいかった。

「○○です!よろしくおねがいします!」

「二木ですよろしくお願いします!」

「丁寧にありがとうございますww」

 

たぶん普通は名乗ったりしないんだろうね。でもほら僕、コミュ障だからよくわかんないんだよ……。

若干ブルーになると同時に急激に緊張してきた。

「はぁ~、なんか緊張しますね、僕こういうのはじめてで」

「そうなんですね、でもあんまり緊張してると気持ちよくなれないのでリラックスしてくださいね」

今日はなんできたのーとか、そのあとめちゃくちゃ当たり障りのない会話をしてたと思う。

女の子は僕の様子をうかがいながら当たり障りのない会話に付き合ってくれてる感じだった。

しっかり接客してくれてる感。

コミュ障でビギナーな僕は大変ありがたいかんじだった……。

 

なんだかんだと服を脱ぎ脱ぎ、女の子は僕が脱ぐのを手伝ってくれたりもしてなんだか照れ臭かった。

当然女の子も裸になるんだけど、それをみた僕は「やれやれ参ったな」という感じだった。

ここら辺の描写に力を入れるのは恥ずかしいのであっさりかくけど、おっぱいはこぶりだけど全体的にすらっとしていてきれいなからだだった。アンダーヘアもきれいになってて、「ああ、僕もそってくればよかったな」とか「そういえば爪も切ってねぇや」とか野暮なことを考え始めて憂鬱になり、緊張と一緒にちょっとブルーな感情が渦巻きはじめていた。

 

これでたつのかな。たたなかったら申し訳ないな。

 

バスルームへ入ると、AVで見たことのあるイスがあって少し感動した。

イスに座ってうがいと歯ブラシを済ませた後、洗体。

やっぱ人に洗ってもらうのは気分がいいですね。

軽く上から下を洗ってくれたんだけど、足を洗ってもらうのが特によかった。

指の間まで丁寧にやってもらって気持ちよかった。あと腕で股間(菊門)こすられたとき変な声でた。

そのくらいからちょっとたってきた。

 

「こしょばい?」

「きもちいい……」

 

こしょばいが何語なのかは知らあないけどたぶん関西弁だろう。

いまさらだけど、女の子は西のほうの言葉を話していてたぶん僕より若かった。

 

あらかた終わった後ついにちんちんへの攻撃が始まる。

ローション大丈夫な人? ときかれたので使ったことないと答えるとじゃあ使ってみようかって丁寧に塗りたくられたのち、向こうから「口でいい?」「おねがいします」

いつぶりだろうかふぇらちお

 

あったかかった

 

正直イマラチオに移行しないとイケない体質の僕は頭を押さえつけて盛大にやってしまいたい衝動に駆られたが案内の際に「攻め禁止」とかいわれたのが怖かったのでぐっとこらえた。

攻めの定義が分からないし余計なことして中止されたらかないません。

郷に入っては郷に従え。

されるがまま流れに身を任せよう。

 

少ししてだいぶしっかりたってきたあたりで抱き合ってちっすをしました

射精してないから臭くないよ????

余談ですが僕はフェラよりちっすの方がすこです

余計な力を入れず、下を柔らかくしてちろちろねっとりやるちっすがほんとにすき

安心しゅる

いいちっすだったなぁ

 

ちっすの後身体を流して僕は先にベットへ

女の子はわりとすぐで出てきました

 

ネットの口コミでお勉強していた話でははずれを引くとここで無駄に時間をかけてなかなか出てきてくれない場合もあるらしいですがそんなこともなく、さすがナンバー1!いい接客だなぁ!と、最初緊張していたのも忘れて僕は結構ご機嫌になっていました

そんな僕の様子をみた女の子も「緊張取れた?」なんて、はぁ~、親しみやすい!

 

そんなこんなでごろんからフェラが始まりました

ここからが長かった

ふぇらちお

心地いいだけのふぇらちお

幸福感のあるだけのふぇらちお

すごい音の出てるふぇらちお

なんかめっちゃ吸ってるふぇらちお

ちょっと疲れてきている女の子

イカない僕

諦めない女の子

だんだん申し訳なくなってくる僕

 

暫くフェラチオが続きました

ギンギンにたってはいますが僕がいきそうな気配がないため女の子はきいていきました

「近い?」

気持ちいけど近さは感じない僕は「とおいかも」と申し訳なさそうに言いました

「もう少しやってみるね!」

その言葉からは何としてもいかせてみせるという強い意志を感じました

もうしわけないもうしわけない

たぶん僕はいけない

きもちいけどいけない

がんばってくれてるのはうれしい

でもいけない

あああああああああああ

頭をわしづかみにして思いっきり押し込めばいけるとおもう

気持ちよさ云々じゃなくてその行為に興奮してすぐにいける気がする

気がする

気がするだけだ

そもそも攻め禁止って言われたしそんなことしていいのか?

きいてみようか?

でも聞いてみてそれはダメって言われたら悲しいな

変な空気になったら嫌だな

それならいっそいけないままでもフェラを続けてもらった方が……

 

気持ち悪い男の妄想は止まりません

 

彼女疲れてきてるじゃないか

このままずっとフェラをさせ続けるのか?

酷い奴だ

悪魔だ

このくそ遅漏め

遅漏は悪だ

あああああああああああああああああああああああああああああああ

 

しばらくすると女の子はいいました

「どうするのが一番気持ちいいかな」

僕は言いました

「キスがしたい」

「そうしよっか」

 

仰向けになった僕の上に覆いかぶさって彼女とキスをしました

彼女はキスをしながらしごいています

もうしわけなさ、切なさ、よくわからない感情に支配された僕は彼女の身体をそっと抱きしめました

すると、フェラの時にはなかったあの快感がだんだんとこみあがってきます

僕は興奮します

これならイケる!ここまで頑張ってくれた彼女のためにもいって見せる!

彼女を抱きしめる身体に自然と力がこもります

くる!いける!

そう思った瞬間、タイマーが鳴り響きました。

 

おわった。

僕の理性がいいました。

 

ここまで頑張ってくれた彼女に申し訳ないな。

僕の中の偽善者がいいました。

 

ここで終わりたくない!

僕の中の性欲が叫びました。

 

「ごめんもう少しだけ」

僕は一瞬だけ口を離してそういいました。

彼女は小さくうなずいてキスをしてくれました。

 

何秒だろうか

タイマーが鳴り響く中キスが続き僕はついに解き放ちました

彼女を抱きしめていた腕を離すと、彼女はそっと離れて

「いっぱい出たね」

とほほ笑んでくれました

 

圧倒的安堵。かつてない達成感。

イケてよかった。

 

最後にシャワーを浴びて僕の初風俗は幕を閉じました。

 

 

もっと貪欲になってもよかったとか

変に女の子に気を使いすぎてしまっただとか

そういうこともあると思いますが、いろんな意味でいい体験でした

ちなみに友人たちの戦績ですがBとCは満足げにいろいろと語ってくれましたがAは終始やる気のない女の子で、「5000円払ったら店に内緒で本番してあげるといわれて糞萎えたから何もしなかった」と言っていました。

風俗、人それぞれです。

 

以上終わり。

また、ブログをはじめてみる

いろいろなアカウントで「二木」だの「猿」だの「キニ」だの「ふたもく」だのと名乗っていますがこのブログでは「二木(にき)」でいきたいと思います。

にきです。どうぞよろしくお願いします。

 

ブログ自体は過去にも、生活日記的な物やゲーム攻略、読書批評、果ては自作小説等々、細々といろいろやっていましたがめんどくさくなってやめてしまいました。

今回は雑記ということでかきたいと思ったことをためらわずに書いていこうと思います。

 

今のところ、半年ほど熱を入れて遊んでいるDTCG「WAR OF BRAINS Re:Boot」 をメインに書いていこうと思っていますが、時折持病の発作というかなんというか、熱い自分語りみたいな記事も書くと思います。

テーマを絞ると、ネタがなくなったときに交信が途絶えて、そのままやめちゃうってことが多かったので、そこら辺は縛らずなんでもかんでも書いていく所存です。

 

最後に意気込みというかなんというか、気取らず、イキらず、素直にやっていきたいです。

油断するとすぐ気取っちゃうのが僕の悪いところ。

正直このブログもいつか黒歴史になるんだろうなぁという不安もありますが、黒歴史もないよりはあった方が面白いよなぁなんてことも思うのでせっせと歴史を作っていこうと思います。

 

初回の記事だし、あまりおかしなことを書きはじめないうちに終わっておこうと思います。

対戦ありがとうございました。